BlockvのICOレビュー

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今回は、今回は、トークンセールが10/19-10/24に予定されているBlockvに関してです。

Blockvとは?

Blockv は、VRをテーマとしたプロジェクトであり、このエコシステムでは開発者が将来の経済設計をしたり、デジタルオブジェクトを生み出すことができます。

つまり、このvAtomを通じて企業へのブロックチェーン技術の実質的なビジネス導入を目指しています。

詳細はこちらの記事で確認ください。

Blockvはデジタルオブジェクトとブロックチェーンを統合して新しい資産クラスvAtomを構築する

公式サイト

白書

Blockvのレビュー

この記事では、独自の選定項目でICOレビューを行います。最終的な判断は自己判断にはなりますが、参考程度に参加する価値があるか五段階評価してます。

選定項目9つ、最終判断5段階評価。

実際に詳しく見て見ましょう。

①実績のある企業またはチームであるか

スイス🇨🇭のツークに本拠を置くBlockvは、4人の主要コアチームからなる企業であり、CEOは、ブロックチェーン技術の先駆者としてTetherの共同設立者でもあります。コアチームは各分野でそれぞれ豊富な経験を持つ人物で構成されています。

そして、アドバイザーは13人で構成されており、各分野で権力のある存在が際立っています。主要技術産業の未来派、ブロックチェーン、ベンチャーキャピタル、メディアのベテランが含まれます。

特に最近の動向で着目すべき人物が以下です。

Peter H. Diamandis(ピーター・ダイアモンド

-Singularity Universityの共同創業者兼CEOであり、The New York Timesのベストセラーの共同創設者であるX Prize Foundationの創設者であり会長でも知られている、世界で最も有名な未来派および起業家の一人です。また、Space Adventures Ltd.の共同設立者で副会長を務めるZero Gravity Corporationの元CEOで共同設立者でもります。

Gil Penchina

Gil Penchinaは、100以上の新興企業のポートフォリオがBrave、Ripple、Filecoin、Civic、EOSを含む一連の起業家、エンジェル投資家であり、1999年に最初の暗号化のスタートアップであるPayPalのエンジェル投資家でもありました。

特に、Gilの業績と起業家精神は、収益性の高い宇宙産業にまで及んでいます。

パートナーシップは、分散型のクラウドストレージプロバイダであるStorj Labsとの提携を発表しており、Storjは、分散化クラウドストレージプラットフォームであり、

BLOCKvの開発者がvAtomのマルチメディアを安全に保存できるようにし、コマース、データ、コードをクラウドに統合し、vAtomのフロントエンドにリアルタイムで目的のコンテンツやデータをすばやくストリーミングできます。さらに、開発者にセキュリティの追加層を作ります。

これにより、セキュリティが維持された大規模な分散ネットワークを伴う完全型のvAtomが構築できます。

このパートナーシップに関してはStorj Labsの共同設立者であるJohn Quinn氏は、次のように述べています。

「ビジネスがますますデジタル化されるにつれて、デジタル資産をどのように管理し、これらのオブジェクトの機能を革新するかを再考するソリューションが必要です。。BLOCKvは鍵となるパートナーであり、Storjの暗号化され分散されたクラウドストレージプラットフォームと仮想資産管理技術を組み合わせることにより、相互に補完し合った技術によりビジネスと開発者のエコシステムに新しい機会を創出しています。成長しているStorjコミュニティに提供し、BLOCKvをサポートし、開発者がこのビジョンを達成するのを支援します」

総合的に見ても、こうした戦略的なパートナーシップの面も含めてプロジェクトの実現を達成できる優秀なチーム力であると判断できます。

(評価:+4)

②収益性や成長性の高いテーマであるか

テーマに関しては、BlockvはVR(仮想現実)とデジタル資産に焦点を当てています。

VR業界は、現在急成長しており、暗号通貨市場同様にスピードで拡大しています。特にに市場予測は興味深いデータを示しています。

  • 暗号通貨市場予測:10億ドル以上(2017)
  • AR/VR業界予測:114億ドル(2017)

特に、デジタルチケット、クーポン、ポケモンGOや電子カルテ、タブレット、スマートテレビ、電子リーダーなどの様々な業界でデバイスの急速な普及により、デジタル資産の需要が急速に拡大しています。

これらの市場において、明確な競合の存在はいないと同社は述べていますが、同類のプロジェクトはいくつか存在します。しかし、これらと差別化を計る意味でBlockvが優れている点は既存の製品とプラットフォームの開発が行われていることです。これらの製品を市場セグメントに統合しようとしています。

Blockvの2年以上プラットフォームに取り組んできており、開発パートナーの1つであるvAtomicは、App Storeにウォレットアプリをリリースしています。このアプリを使用して、vAtomsを表示して操作することができるといいます。

また、すでにBlockV技術を使用して積極的にアプリ開発している会社は3社あり、1つはvAtomic Systemsで世界中のvAtom代理店とブランドを構築することを目指します。また、AR / VRやeSportsの分野でもすでに会社があります。

参入している分野としては、ブロックチェーン、AR/VR、そしてeSportsと成長の見込みがありますが、ブロックチェーン技術の実際の導入部分では、難易度が高いやうに思われるので、標準より少し高めとさておきます。

(評価:+4)

③問題点に対して明確なソリューションがあるか

ブロックチェーン技術の進化が目覚ましい中で、その技術とは裏腹に現実社会への具体的な導入ケースは少ないです。

この技術を社会で生かすには、ユーザーのインターフェースが重要視されています。

BLOCKvは、開発者に、将来の経験経済を設計し、成長するエコシステム内のビジネスに新たな収益を生み出す機会を提供するためのインターフェースを提供します。

Blockvプラットフォームは、ブロック・チェーン上のスマート・デジタル・オブジェクトの作成を可能にし、エンドユーザーに迅速に訴求し、デジタルおよび現実世界の環境を横断できる可能性を秘めています。

vAtoms(バーチャルアトム)と呼ばれるこれらのスマートオブジェクトは、コードをマルチメディア要素と結合し、開発者、ブランド、エンドユーザーの資産として機能させるためのBlockvプラットフォームの中心核となるデジタルオブジェクトです。

さらにこの独特の新しい資産クラスであるvAtomの鍵となるのが、ブロックチェーンプロジェクトとのパートナーシップです。

BlockvのCEO、Reeve Collins氏は、以下のように述べています。

「Blockchain CapitalとTaaSからの最近の参加は、当社のテクノロジーとテクノロジープラットフォームの将来のビジョンを示すものであり、Blockchain技術の消費者化と商品化を加速させるものと確信しています。 「Blockchain CapitalとTaaSはBlockchainコミュニティ内で非常によく結ばれており、彼らの支援は将来の潜在的なパートナーシップへの扉を開くでしょう」

TaaS (タース)トークン化されたクローズドエンド基金であり、投資家がファンドの収入ストリームを購読できるように、革新的なサービスとしてのビジネスモデルを導入しています。

この暗号化トークンとトークン専用の透明性の高い基金により、投資家が暗号チェーンとトークンの所有、移転、取引に伴うハードル、リスク、技術的障壁に遭遇することなくブロックチェーン市場を活用できるというメリットがあります。

つまり、Taasとの提携は企業の誘致に欠かせないビジネスの後押しになるということです。

このように、前述した既存のプラットフォームや様残な技術的な計画もあり、Blockvの目指すソリューションは的確です。

(評価:+4)

④プロジェクト管理チームの透明性

管理チームの透明性に関してはオープンソースからの情報で比較的透明であることがわかります。特に企業の誘致を同社のプラットフォームに行うことが今後の成功の鍵となるため、様々なイベントでも発表していますし、マーケティング面でも安心です。

(評価:+3)

⑤法に沿ったICOの正当性

法の正当性はトークンセールまたはTGEイベントが行われる国と、参加者にも依存します。

Blockvは、スイスのツークに本拠を置いており、スイスは金融ビジネスが盛んな国でも有名です。

特に暗号通貨ビジネスも盛んであり、世界に先駆けて、ビットコイン専用のATMをすでに13台配置してます。さらに、ツークでは、ビットコインだけでなく、イーサリアムを取り扱う暗号通貨関連の企業が相次いでいる。

政府はスイスを暗号通貨の中心地的立ち位置として確立するために法整備を進めてきているという。

こうした点も今後、有利になる場合があります。これに関してはBlockvはAMAで以下のように述べています。

BlockVはスイスに拠点を置くAGであり、理にかなっていれば、非営利団体やDAOに進化しようとしています。収益はVEEから得られ、必要に応じて市場に売却されます。手形の大半がVEEで支払われるモデルを作成するために努力します。したがって、完全に実装されたAWSに代わるCyclersを作成します。

また、ホワイトリスト制度では、国と投資額、名前を入力する必要があり、国制限が行われている点も法を意識した対策が伺えます。

また、VEEはユーティリティトークンであり、既に機能しているプラットフォームで動作します。この場合、トークンはHowey testによるとセキュリティではなく、有価証券とはみなされません。それにもかかわらず、KYCを導入する予定とのことです。

(評価:+4)

⑥サードパーティやエスクローの存在

サードパーティの存在としては、ブロックチェーントークンの品質をデジタルオブジェクトに統合するために、同社はSDKとAPIを使用します。これにより、所有可能、取引可能、追跡可能となり、プラットフォーム上の資産にアクセスできます。エスクローは特筆すべきものはありません。

(評価:+3)

⑦プロジェクトキャンペーン管理とサポートの品質

プロジェクトのマーケティング部分で支えとなるのがキャンペーンであり、この行われ方に着目することでトークンセール中のマーケティングの成功度合いが比較できます。

キャンペーンに関しては、Bountyキャンペーンにてエアードロップが行われています。しかし、今回はトークンセールの期間が短いため、参加する希少性も高いと思われます。

ブログに関しても英語での参加しか受け付けられていません。

内容は以下参照

Blockv Bounty

キャンペーン管理は比較的好印象です。トークンセールが終わった後の迅速な対応に期待しています。

(評価:+3)

⑧注目度や評価(マーケティング)

注目度や全体的な評価の度合いは、ソーシャルリンクやICO比較サイト、その他イベントなどから判断します。

ソーシャルメディア

twitter:1200

Facebook:807

ICO比較サイト

icodrops

icorating

比較的評価は高いですが、注目度がまずまずですので、マーケティングを頑張ってもらいたいところです。

イベント

イベントに関しては、同社は最近、フィンテック、Token Generation Events(TGEs)、ブロックチェーン、共有経済、未来の仕事、革新的な文化の未来を探る地方分権に関する大会であるd10e会議の第9回版でブロックチェーンピッチ競技会で最優秀グレードを獲得しています。

企業や個人がプラットフォームの上に構築することに多くの関心を喚起しました。現在はAPIを提供していますが、間もなくより広範な開発者コミュニティにアクセスできるようにする強力な開発ツールをリリースする予定です。

このようにBlockvは成功したと述べています。

このグレードは、ビジネスモデル、チーム、トークン構造、ビジネス要素、マイルストーン、ロードマップなどを含む多数の項目に基づいており、総合的な評価が高いことがわかります。

テーマは異なるため一概には比較できませんが、ブロックチェ‐ンプロジェクトとして、EOS、Bancor、Civicなど過去に同じように受賞しています。

(評価:+4)

⑨トークンの収益性の期待値

トークンの価値の期待値としては、トークンセールの行われ方やトークンホルダーのメリットなどに着目します。

まず、トークンセールは10/19-10/24の短期間で行われ、ハードキャップは2000000$と比較的高めです。これはセールが十分に満たされない可能性がありますが、その場合はトークンは燃焼されますので希少性が上がります。

トークンの配分としては、トークンの35%はTGEで一般に販売され、  15%は将来のエコシステムの革新を促進するために6年間のスマートな契約にロックされます。 そして、25%が開発者コミュニティとエコシステムパートナーにインセンティブを与えるために配分され、25%は早期貢献者の企業によって保持されます。配分としても計画上的確と思いますし。トークンセールでの販売割合も少ないです。

Blockvが発行するVEEトークンは専らプラットフォームで機能するインフラストラクチャであり、トークンの基本価格は、プラットフォームを利用したいと思うユーザーに比例します。

特にトークンセールの最初の段階で、様々なブロックチェーンプロジェクトとパートナーを結んでいることは大きく、今後大企業を誘致して、Blockvのプラットフォームが独占的な市場を形成することができればトークンの価格は大いに期待されます。

短期的な目線での投資は推奨できないのであくまで長期的な意味で標準的な見解です。

(評価:+3)

Blockvの総評

総評としては、45ポイント中33ポイントの高得点を隠したので、medium+評価です。

やはりすでに製品やプラットフォームがあり、明確なビジョンが見えているBlockvのプロジェクトは他社に比べて様々なトークンセールで参加する意味が隠されています。

私も、ホワイトリスト登録しましたので参加したいと思います。

関連リンク

公式サイト

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