INSのICOレビュー

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こんにちは。

今回はINSのICOレビューです。

INSとは?

INSは食料産業界へのブロックチェーンソリューションです。

スマートコントラクトとブロックチェーンによる技術で、消費者、メーカー共にメリットのある仲介を排除したエコシステムを構築します

INSはブロックチェーンによる食料品業界へのソリューション

ICOレビュー

①実績のあるチームであるか

INSのチームは、食料品業界初の実践的な事業として、ロシア最大のベンチャー支援食料品納 入業者である Instamart を開発し、成長させました。

Instamart は 200 人以上の従業員を擁して いて、ロシア最大の小売業者と契約を締結し、大手食料品メーカーと連携して営業を行ってい ます。


食料品小売業における 4 年間の営業経験は、現在の業界構造における主な非効率性と権力の濫 用という問題を特定するのに役立ちました。弊社はメーカーと消費者を直接つなぐ、分散型の 公正なエコシステムを構築することによって、グローバル食料品小売市場に革命をもたらす大 きな機会を見出しています。

Instamart の顧客は、一部の一流国際企業と主に中流層の個人から構成されています。

また、コアチームは、ゴールドマンサックス、IBM、PwCなどの著名な企業での背景を持つチームで構成されています。

そして、今回のプロジェクトはパートナーが非常に豊富です。

ブロックチェーンプロジェクトは

  • Bancor
  • Wings
  • Ambrosus
  • digitalX
  • BlackmoonCrypto 
  • ColinStar 
  • ICObox
  • KICKICO

同分野だけでなく様々なブロックチェーン企業からも注目を浴びていることは確かです。

また以下のプロジェクトも間も無く参加します。

そして、インフルエンサー的存在が以下です。

  • Transformgroup
  • WachsmanPR
  • Keynote 
  • Vinci

ICOサポートサイトとしては、2つです。

  • BlockchainVentures
  • CRYPTONOMOS
  • TokenMagic
  • KCS

法務的役割は国際法務サービスプロバイダのNSPです。

そして最近、以下の3人が新たにアドバイザーとして加わりました。

George Li:分散型協調融資および保険プラットフォームであるWetrust.ioの共同創設者兼CEO

キム・ミン(Kim H. Min):Airbnbモデルを分散化し、旅行業界を活性化させるBlockchainベースのプラットフォームであるBee TokenのBDヘッドです。また、Kim Min H.は、ブロックチェーンのスタートアップと投資家をつなぎ、業界特有のイベントを開催するBlocultural Studiosの創設者でもあります。

彼女はアイデンティティ保護のための分散型プラットフォームであるCivicの共同創業者と協力し、Draper Universityのマーケティング&パートナーシップアソシエイトとしてTim Draperのブロックチェーン関連イニシアチブを推進しました。

Carl Whitleyは15年間の専門職歴を持つ法律専門家です。現在、JPモルガン・チェース・バンクの弁護士であり、商業、知的財産権、調達、規制、プライバシー、技術に関する法的問題についてアドバイスを受けています。

強力なアドバイザーの存在がメリットです

(評価;’:+5)

②問題点に対して明確なソリューションであるか

食品業界の問題点として、重要なのが小売業者の支配的存在です。

これにより、消費者は高い価格設定や顧客満足度が懸念要素であり、逆にメーカーも供給側の制限や、適切な価格設定、マーケティングコストの大きさなどが問題として挙げられます。

そこで、INSではブロックチェーンとスマートコントラクトによる食品エコシステムを構築することで、

消費者とメーカーを1つのプラットフォームに統合する

小売業者の仲介業務を削減する

  • 安い提供と的確な価格設定
  • 往来よりもはるかに手数料を抑えた簡単な売買
  • 幅広いメーカーの選択肢
  • 消費者への直接的なマーケティングとフィードバック

さらに独自のINSトークンを導入して、トークン化経済を作ることでロイヤリティ、マーケティング、紹介、ファードバックなどの際に報酬を与える仕組みを作ることができます。

(評価:+4)

③収益性や成長性の高いテーマであるか

オンライン小売業界は確かに前進しており、その動きはAmazon、 Ocado、Instacartなどでも見られます。しかし、世界で2番目に大きな消費者市場を形成する食料品店があり、2020年には世界全体で8.5兆ドルに達すると予想されているため、この分野における革新の恩恵は大きいです。

地域別に見ると、特に2020年にかけて中国、日本のアジア市場、そして米国がますます拡大していくことが予想されてます。

業界は2008年の危機に先立ち、世界経済の成長率は7%を超えて上昇しており、このような状況下では、市場における競争は激しくなり、生産者は費用を削減するあらゆる機会を求めています。

日常生活の不可欠な部分である食料品産業を考えてみましょう。

食料品小売業での主な懸念点は、非常に低いマージンです。小売業者の平均利益率は2〜6%であるため、わずか0.5%の節約は生産者、小売業者、消費者にとって重要な意味を持ちます。

ますます普及しているブロックチェーン技術を実装することで、多くの問題を解決できます。

事実、今回のプロジェクトには既に何百ものメーカーが参加表明しており、

世界の日用品メーカーのトップ20社のうち7社が興味を示しており、合計だと500社以上のメーカーがINSエコシステムに参加することに興味を持っています。

(評価:+4)

④プロジェクト管理チームの透明性

プロジェクトチームはオープンソースから詳しく情報がわかりますし、透明的です。

専門的なチームで経験は豊富なチームですので、遂行力も高いと思われます。

(評価:+4)

⑤サードパーティやエスクロー

INSトークンのトークンセールで受け取った全てのトークンはマルチシグのウォレットでエス クローされます。鍵はINSチームと国際的な法務アドバイザーでアジア最大の法律サービス ネットワークのYingkeのメンバーであるNektorov Saveliev & Partnersが保管します。

NSPは中 国、イギリス、スイス、イタリアを始めとして30か国以上に事務所を構えています。

(評価:+4)

⑥法的なリスク

プロジェクト自体のリスクとしては、どのICOプロジェクトにも存在し以下の点があります。

INSトークン市場の未整備

→INS トークン向けの公開取引市場は現状存在しないため、(Etherdelta には掲載のみで取引はまだ)白書に記載されている INS トークンの販売の結果、INS トークン向けの活発的または流動的な市場が生まれない可能性があ り、その価格が大きく変動する可能性もあります。

非常に投機的な取引価格に関連するリスク

→流通市場におけるデジタルトークンの評価は通常、不透明かつ投 機的なものです。 INS トークンは弊社の資産に対するいかなる所有権も有しておらず、有形資産に裏付けされたも のではありません。 INS トークンの取引価格は短期間で大幅に変動する場合があります。 トークン所有者が自身の 拠出金額全体を失う可能性があるという、高いリスクがあります。 最悪のシナリオでは、INS トークンは無価値になる可能性があります。

INS トークンは無価値になる可能性がある

→INSトークンには価値がない可能性があり、INS トークンの流 動性を保証したり、表明したりすることはありません。

そして、一般的な法的リスクに関しては、白書で詳しく述べられてあります。

法的免責条項

弊社関係者は INS トークンの市場価値、INS トークンの譲 渡可能性や流動性、ならびに第三者またはその他によって INS トークンが市場で利用される可能性について責任を負わないか、または責任を問われないものとします。

本ホワイトペーパーのこのセクションの目的上、「弊社関係者」という用語には、弊社ならびに、過去在籍していた・現在在籍中・将来在籍予定であるかどうかを問わず、その 従業員、役員、取締役、請負業者、コンサルタント、弁護士、会計士、財務アドバイザー、株主、サプライヤー、調達先、サービス プロバイダー 、親会社、子会社、関連会社、代理人、代表者、前任者、後継者、および譲受人(以 下、本セクションでは「弊社関係者」といいます)が含まれています。

INS トークンは払い戻しできません。 法的拘束力のある文書に記載されているか、または適用法規に規定されて いる場合を除き、弊社関係者は INS トークン所有者に INS トークンに関する払い戻しを提供する義務はありません。 INS トークンに関しては、固有の価値は約束されず、継続的な支払いも約束されず、トークンが特定の価値を保持することを保証できないなど、将来のパフォーマンスや価格を約束することはできません。

したがって、使用済みのリソースの回復は不可能であるか、または外国の法令または規制の対象となる可能性があります。これらの法令や規制は、INS ト ークン所有者の私法とは異なる可能性があります。 

また、ブロックチェーンに伴うリスクもあり、ブ ロックチェーンとソフトウェアのリスク、ブロックチェーン遅延のリスク、暗号通貨のトランザクション(例:Ethereum、ビットコインのブロック チェーン)に使用される際のリスクなど多数存在します。

いくら実績があり、プロダクトがあり、プラットファーム開発が進んでいるプロジェクトといえ、通常暗号通貨にはリスクが大きく伴うことを理解してください。

これまでのイーサリアムやビットコインのトランザクション遅延やハッキング騒動、イーサリアムベースのプロジェクトのウォレット凍結事件などが良い例です。

(評価:+3)

⑦キャンペーン管理の品質

キャンペーン管理やコミュニティ対応に関しては、マーケティング的にも非常に積極的です。

コミュニティを構築するために様々なプロモーションが行われています。

INSのBountyは以下のようになってます。

Bounty thread

Total 500,000 INS tokens equivalent to 500,000$ are reserved for the Bounty Campaign.
15% Translations & Community managment
20% Social Media {Facebook and Twitter equally}
20% Blog Article & Videos Campaign
30% Signature Campaign
2% Telegram Bounty
13% Miscellaneous bounty {Coming soon..}

(評価:+4)

⑧注目度や評価

ますメディとしてはコインテレグラフやナスダックなど主要メディアで取り上げられてます。

Cointelegraph Nasdaqなどのメディアに言及されてます。

ソーシャルメディアは以下です。

Twitter(6654)

facebook(11558)

telegram(15000)

注目度はかなり高めです。

調達具合としては、トークンセール開始から数日間で、50000ETH程度を調達してます。

調達額だけで見ると大型案件となりました。

ICOrating

主要評価機関の1つであるICORatingは、INS生態系トークンの販売を評価し、LOW Risk-ScoreとVERY HIGH Hype-Scoreを発行しました。専門家は包括的な17ページの分析レポートを発行しています。

ハイライトは次のとおりです。

創業者は業界で優れた経験を持っています… INSの重要な利点は、市場に関する深い知識です。ドキュメントでは、消費財市場の徹底的な分析を行っています。
プロジェクトチームは、2013年からモスクワで活動しているInstamartと共に、小売業者の評価と製品の提供に豊富な経験を持っています。

ICOのマーケティングキャンペーンはかなり活発です。クラウドセールの始まりによって、興味のあるコミュニティがプロジェクトの周りに形成されます。
プロジェクトのアイデアは有望であり、トークンの概念は有効であり、プロジェクトのハードキャップは適切です。

したがって、暗号資産の多様な長期ポートフォリオの一部としてINSトークンを購入することを推奨できます。

私たちはINSプロジェクトに「ポジティブ」な評価を割り当て、多様な長期的な暗号資産のポートフォリオの一部としてプロジェクトのトークンを購入することを推奨します。

さらに、ICORatingは次のように指摘しています。

INSエコシステムの創設者は、IB、小売およびプライベート・エクイティで豊富な経験を持っています。

INSトークンは、あらゆる種類の報酬を支払うために製造業者によって使用されるべきである。したがって、製造業者は、INSトークンにノミネートされた収入の全額を市場に販売しないと信じる理由がある。

ICORatingの他にも以下に掲載されています。

INSエコシステムはスミス+クラウンのリストに載せられ、ICOTrackerとHypeCodesによって評価され、最高の信頼性と魅力のスコアを持つトップクラスのトークンセールスとして評価されました。

https://hype.codes/top-upcoming-ico-3rd-9th-december-voting#poll

また、英国の株式に重点を置く専門のブローカーディーラーであるInvestecは、INSエコシステムに関する業界レポートを発行しました。

大幅に強化されたD2C販売の収益性は疑いもなく、なぜいくつかのFMCG企業が、2018年に開始する特別プラットフォーム(INS)の下でイギリスの消費者に卸売価格で直接販売を計画しているのであろうか。それは成功するでしょう。

ICOBENCH

ボットロボットの点数は満点で、専門家によるアナログ評価ではチーム力4.6/5.0、ビジョン3.8/5.0、プロダクト3.1の高評価を受けました。

近年珍しいほどの高評価を受けるプロジェクトとなりました。

(評価:+5)

トークンの特性と期待される収益性

ICO 期 間終了後は寄付者全員が イーサリアム ネットワーク上で EIP20 と 交換可能な INS トークン を受け取ります。

保有者はINS ブロックチェーンが独自のトークンメカニズムで起動されると、EIP20 トークンをいつでも新しいトークンと 1 対 1 で 交換できるようになります。

トークンの用途としては、INSトークンは、INS エコシステム内であらゆる種類の報酬を処理するための唯一の取引手段、 ならびに決済手段の 1 つになることが計画されています。

INSトークンは パートナーサービス の決済方法として採用される予定です。

用途としては、

  • メーカー:報酬(ロイヤリティ、プロモーション、クロスマーケティング、フィードバック) ・最低残高
  • 消費者:注文の支払い

このようになります。

したがって、期待される収益としてさ、プラットフォーム内でのさまざまなアクションに相応する報酬がメインとなります。

また、市場でのトークン価格の期待値としては、プラットフォームでの支払い数やユーザー数に依存することになります。

同社の重要な目標の一つは、暗号通貨をほとんど経験しておらず、ブロックチェーンベース の技術についてほとんど知識がないと思われるオーディエンスへ分散型消費者市場を紹介することです。

INSエコシステムを仮想通貨コミュニティを超えて拡大し、幅広いオーディエンス に対して重点的に活動する予定であり、専門的な知識チームで普及活動を今後、始めて行きます。

市場ではもちろん、短期的に上がり下がりありますが、プラットフォームのテストローンチは2018年Q4ですので、長期的なホールドが良いでしょう。

(評価:+3)

総評

総評としては、medium+としました。プロジェクト自体は

トークン価格の視点から見ると、結構な額を集めてますので、上場後は一旦売られ、落ち着くかなと思います。

短期的というよりはプラットフォームの初動時に再び、価格も安定して上がっていく見込みでしょうか。

トークンセールは20%ボーナスで参加できます。

トークンセール参加

公式サイト:https://tokensale.ins.world/

白書:https://ins.world/INS-ICO-Whitepaper.pdf

twitter:https://twitter.com/ins_ecosystem

facebook:https://www.facebook.com/ins.ecosystem

Telegram:https://t.me/ins_ecosystem

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