BrickBlockのプラットフォームの流れと3つのトークンをホワイトペーパー中心に解説

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こんにちは。今回はBrickBlock のホワイトペーパーの後半部分であるプラットフォームの取引の流れやトークンについて見ていきたいと思います。

トークンが3種類もあり、少し厄介ですが、なるべくわかりやすく書いたつもりです。

まず前提として

BrickBlock には、様々なトークンが存在します。主に3つのトークンで、資産を取引することになります。いづれもERC20トークン標準を実装しており、その配布方法や量は異なります。

BrickBlock Token(ブリックブロックトークン)

ETHとBTCとの交換のため、ICOで配布されるトークンです。トークンホルダーは、特定のスマートコントラクトに格納される場合にのみ次項で説明するアクセストークンを週ごとに受け取ることができる権利を得ます。

Access Token(アクセストークン)

ブローカー・ディーラーおよびファンド・マネージャー は、REF、ETF、CMFまたはCTFの販売の際、資金のリスト化や手数料を支払うためにこのアクセストークンをユーザーから受け取ります。

アクセストークンの量は、BrickBlock により需要と供給に基づき決められ、所有者はオープンマーケットで、ブローカーやディーラーに販売することができます。

Proof-Of-Assets Token(POAトークン)

投資対象の全てのファンドに対してユーザーが受け取るトークンのことで

ETFおよびREFの場合、ユーザーは、アクセストークンとの引き換えにPoAトークンとして現実の資産を有価証券の形で受け取ります。また、CMFやCTFの場合は、担保付き勘定またはコインファンドを受け取ります

POAトークンの存在は、リアル資産に対する法的証明にもなります。

それぞれのトークンに特徴があり、この複数のトークンにより、プラットフォーム上で簡単な、かつコストを抑えた取引が可能になるようです。

BrickBlock のプラットフォームについて

BrickBlock が取引プラットフォームで我々ユーザーに提供する投資対象は以下です。

BrickBlockの投資対象

ETF(上場投資信託)

ETFは、長期的には競争相手となるミューチュアルファンドの業績を上回り、管理コストの低さとS&P 500やNikkeiのような特定の指数、または金や銀のような商品を追跡する能力により、最低投資額なしに卸売価格に近い値段で提供されるメリットがあります。ETFにより、投資家は他の業界におけるリスクの分散を図りながら、好きな投資市場を選ぶことができます。Brickblockは世界中の指数を追跡するETFから開始します。ゆくゆくはコミュニティの総意に基づき、ポートフォリオに加わる他のETFが決められるようになります。 

REF(不動産ファンド)

不動産ファンド (REF)、不動産投資信託 (REIT)、不動産クラウドファンディング (REC) の中から選び、Brickblockのプラットフォームにリストアップされている高い可能性を持った不動産プロジェクトに投資しましょう。REFの成長をもたらす2つの軸となるのは、不動産の価値が時間とともに成長する可能性を持つことと、安定した収入をもたらすことです。その安定した収入はスマートコントラクトを通じて株主に配分されるか、新しい不動産に投資されます。デジタル・トラストのシステムが取引やエスクローによる複雑性から生じる弁護士費用や印紙料を大幅に削減します。BrickblockはヨーロッパとアジアのREFからスタートし、世界のファンドへと事業を拡大していきます。

個人的には、REFに非常に興味があり、不動産自体の価値と再投資による安定収入が見込めるメリットがありますが、どこの地域でやるか、またどこまで伸びるかが鍵となりそうです

コインファンド(CF)

二種類のクリプトコインファンド (CF) が存在します。積極的運用型CF(CMF)と受動的運用型CF(CTF)です。積極的型CFのセクションでは、BrickblockはTaaS (タース) やIconomi (イコノミ) などのようなプロジェクトがファンドを公開することを可能にします。ファンドマネージャーは特定の暗号通貨を選択し、デイトレーディングを行い、ポートフォリオの多様化とファンドの積極的な分散から利益を得ることで投資家のファンドを運用することを申し出ることができます。ユーザーはどの戦略を支持し、どのファンドマネージャーと連携するかを決めることができます。受動的型CFのセクションでは、Brickblockはルールに基づく指数を提供する機関が混合したもののみを認めます。受動的型CFはいまだに存在しないため、Brickblockは受動型のETFに基づくシステムを導入する予定です。システムを改善し、手続きを標準化するため、クリプトファンド・コミュニティの厳選された主要メンバーから成る財団を設立します。

こちらは、暗号通貨の選択からトレードをコインファンドマネージャーに任せることでポートフォリオの多様化とリスク分散のメリットがあり、ユーザーはマネージャーの選択権利もあります。ホワイトペーパーには、CTFは時価総額トップ10の暗号通貨になる可能性があると述べてます。

実際の取引の流れ

実際の流れを見てましょう。

①ETFまたはREFへ投資する場合

まずは、ETFまたはREFな資産クラスの選択

→ファンドの内訳(料金、配布頻度、分野、純資産額、最低投資額など)とファンドマネージャーの分析資料が通知される 

→ファンド選択とETH送金

→ブローカーディーラーの受け取りとデジタルトラストファンド(信託基金の保管庫)への入金

→暗号署名された電子文書送信

→スマート契約による文書の照合

→注文が一致してれば、ブローカーへETHがユーザーへPOAトークンが送られる

不一致であれば、払い戻しがされる

※以下の図も参考にしてください。

ユーザーにファンド選択権利がある点や電子文書は、スマート契約により検証される点

POAトークンを売却したい場合は、Etherdeltaやindex のような取引所でいつでもブローカーディーラーへ売却できるとのこと。また、銀行が提供するKYCプロセスを経れば、デジタルトラストファンドから証券を引き出すことも可能。

 

 ②CMFへ投資する場合

ユーザーがCMFへの投資を選択

→ファンドマネージャーへの送金

→スマート契約による資金の受け取りとユーザーへのPOAトークンの送信

資金との引き換えにユーザーが受け取った暗号化POAトークンは、ファンドマネージャーにより積極的に管理される資産の権利と法的な契約を示します。

ファンドマネージャーは受け取った資金を様々な暗号通貨とトークンに分散します。

 

③CTFへ投資する場合

まずは、CTFの選択

→選択に合うファンドリストとインデックス戦略を見る

→インデックス戦略の分析詳細を見て、選択

→取引所での売買選択

→CTFを買う

 

④ユーザー(投資家)が新しいCTFを作成したい場合

CTFの投資先の選択とPOAトークンと交換取引

→CTFスマートコントラクトに作成単位を送信

→同等の価値のPOAトークンの受け取り

CTFはETFの暗号同等物として認識されますが、交換トークンであるPOAトークンの作成または償還の権利を持つブローカーディーラーは、LP(流動性プロバイダー)としても行動します。

このLPはユーザー同様にファンドの保有ぶんに応じて、作成ファイルを送信することで、同等のPOAトークンを作成し、受け取ることができます。

そして、自身のアカウントにトークンを保有して、時に取引所のマーケットメイカー的役割も担います。

ざっくりですが、流れは以上のような形です。

BrickBlock のビジョン

BrickBlock は自身のビジョンや使命について、以下のように述べてます。

Brickblockチームの様々なメンバーは、従来の資産管理で専門的に数年間働いており、取引や決済のプロセスや問題を理解しています。アセットマネジメントとグローバルカストディエコシステムは非常に複雑で、さまざまな方法(実行、調整、配分決済など)で非常にコストがかかり、例外的に排他的です。

我々の使命はそれを変えることです。投資家は大幅に低い手数料を払い、デジタル経済に伴うボラティリティとリスクをヘッジするオプションを増やし、不公平な管轄区域を迂回することになると考えています。さらに、信頼できるブローカー/ディーラーやファンドマネージャーはまったく新しいグループのファイナンシャーを獲得し、不足している企業や業界は新たな資本にアクセスすることになります。

現職の銀行は現状の負担から自分自身を解放する能力もインセンティブも持たない。彼らには視力がない。革新を試みるどんな試みも、理事会からの不満を満たすだろう。したがって、暗号コミュニティでは、古い経済の欠点を解消し、簡単に、財務クラスに現在予約されている機器にアクセスして安全なツールを開発するために、目を見張るブロックチェーンテクノロジを使用することが不可欠です。

https://www.brickblock.io/jp

Brickblockは、ETFやREFのような現実の資産を使って、すべての所得クラスの人々が暗号ポートフォリオを多様化できる包括的な投資プラットフォームであり、これらの資産をPoAトークンとして、法的に直接リンクさせることができます。

さらにBrickblockは、積極的に管理されたCMFを提供するとともに、受動的に管理されるCTFの開発をリードすることを目指しています。

最後に

今回は、BrickBlock のプラットフォームやトークンの使い方中心に見てみましたが、思ったほど複雑ではなく、効率の良いプラットフォームづくりを目指しています。

分散投資の意味でも、BrickBlock のようなプラットファームは利用価値があるなと感じました。

次回は、プラットファームを支える技術部分について詳しくみてみたいと思います。

関連リンク

公式サイト:https://www.brickblock.io/jp

ホワイトペーパー:https://www.brickblock.io/files/Brickblock_General_Whitepaper_v102.pdf(全体概要)

https://www.brickblock.io/files/Brickblock_Technical_Whitepaper_v093.pdf(技術)

公式テレグラム:https://t.me/joinchat/AAAAAERj-_1p8AktrkESlQ

公式Twitter:https://twitter.com/brickblock_io

Facebook:

https://www.facebook.com/brickblock.io/

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