Providenceの白書の日本語版を公開。

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こんにちは。今回は、Providence の白書についてです。

日本語版を公開いたします。

白書の構成要素

白書は大まかに以下のような構成になります。

  1. 概要
  2. カジノ業界の概要分析
  3. キャッシュレスカジノの概念の提唱
  4. オンライン業界への参入
  5. 暗号通貨のポラリティと解決策
  6. 技術的アプローチ
  7. PVEトークン
  8. ロードマップとタイムライン
  9. 参考文献
  10. 法的免責事項

以下簡単に各項目を説明します。

Providence 概要

Providence は、100%キャッシュレスで、高度なブロックチェーン技術との統合によって可能にされた暗号化通信でのみ動作するカジノです。

自動化、マイクロペイメント、取引速度を活用することで、Providence では、物理的なカジノに足を運び、チップ上で暗号通貨を交換することで、お気に入りの興奮的なカジノゲームを施設内で行うことができます。本質的に、Providence は、プレーヤーが物理的な世界で消費機会を制限しているこれらの通貨の主要な問題に対処するために、物理的な領域で楽しみながら使用可能な資産に暗号通貨を変えることができます。

真のキャッシュレスエンタープライズを創造するために、当社の革新的なブロックチェーン技術と交換ネットワークは、ホテル、レストラン、高級品店を含むカジノのすべての小売店に統合されます。

小売店によって生成されるすべての収入は、現在の通貨レートに固定されたレートで平準化されて確保されます。つまり、すべてのユーザーと消費者は、実際の金額でサービスや商品に常に関連付けることができます。この統合により、人々は物理的な領域で提供される幅広いサービスにわたって真にシームレスな体験を楽しむことができます。ホテル、レストラン、店舗のすべての製品は、暗号通貨を使用している間、人々がお金の価値を得るために、法定通貨で固定された暗号か方式で価格設定されます。

カジノ業界の分析

2016年だけでは、世界の賭博総収入は、プレーヤーとギャンブラーによって4,500億米ドルに達すると予測されていました。2019年までに4,950億米ドルに増加すると予測されています。

現実世界のカジノを除けば、インターネットカジノ業界は2013年に22億ドルから2015年には34億ドルに成長しました。これはわずか2年で印象的な成長傾向です。

しかし、この統計では、オンラインギャンブル市場は、2015年には、オンラインゲーム総収入がゲーム総総額の10%を占め、2020年に14%に増加すると予測されています。

キャッシュレスカジノの概念提唱

オンラインカジノが普及しつつある中で、現時点では暗号通貨で物理的なカジノをプレイできる場所はありません。

ある論文によると、個人が移動しながらプレイできる新しいエンターテイメントの形のカジノが誕生する一方でオンラインギャンブルがオフラインの既存の外部性を悪化させる潜在的なリスクを指摘しています。

この中で、物理的なオフラインの世界だとオンライン同様のインセンティブの経験を与えるべきであるというところからキャッシュレスカジノの概念が生まれます。

そして、オンラインカジノへの暗号通貨参入が低いこと、ヨーロッパ市場は盛んであるがまだまだ普及していないこと、現在の物理的なカジノの支配的な問題点や報酬の透明性に着目してProvidence はブロックチェーンソリューションを提供します。

オンライン業界について

同社のコア事業は、カジノとリゾート開発がメインですが、この2つが展開された後には、オンラインゲーム市場への参入を目論んでいます。

オンラインカジノプラットフォームの構築により、ライブゲームに参加することで物理的なカジノと直結したゲーム体験をすることが可能になります。

暗号通貨のポラリティとその解決策

 

暗号通貨特有のおおきなボラリティリスクは、キャッシュレス化を図るProvidence にとっては懸念要素となります。

そこで、Providence はプレイヤーが賞金を現金化する際にこのボラリティリスクを回避できるような仕組みを導入します。

カジノチップを現金化すると、Providence 交換所にて、PVEトークンに交換されます。

ここでの目的は同社の為替レートで72時間固定することで、ボラリティリスクを回避し、上昇したタイミングで、現金化が可能であるということです。

ボラリティリスクを回避しつつ、上昇利益も狙うことができるというソリューションです。

技術的アプローチ

Providence カジノプラットフォームはイーサリアムブロックチェーン上で動作し、スマートコントラクトによりカジノでの取引が容易になるというメリットがあります。

イーサリアムとERC20

イーサリアムを利用するメリットとしては、

  • 取引の高速化
  • 透明性と一貫性
  • カジノ業務の規制準拠

などが考えられ、これに基づいてTGEではProvidence のイーサリアム準拠トークンとしてPVEトークンが発行されます。

Providence 取引所

同社はまたビジネスモデルによって支えられているカジノやリゾートのオペレーションのニーズに対応する独自の取引を開発しており、PVEトークン取引のペアは、プラットフォームの最初の起動時にいくつかの主要な暗号化の通貨で導入されます。そして、前述したボラリティリスクを回避する仕組みであるボラティリティ・ヘッジ・メカニズム全体が取引所内部に組み込まれ、ユーザーは賞金およびポジションを固定することができます。

同社はこの取引所もさらなる拡大を視野に入れています。

カジノに理想的なライデン・ネットワークの採用

イーサリアムの課題であるスケーラビリティの解決策として、同社はライデンネットワークの拡張技術を統合します。

これにより、100万回/秒の転送を実行でき、カジノ取引を秒単位で複数回可能にします。

特に多くの取引を素早く処理する能力は必須であり、プラットフォームの取引が増加するにつれユーザーエクスペリエンス向上の上でも重要となっていきます。

Providence オンラインカジノ

初動では以下が実装されます。

  • 預金の確認ゼロ
  • Provably Fairシステムを使用して実装されたすべてのゲーム
  • 複数通貨(BTC、LTC、ETH、PVE)
  • 開始時に3つのゲームが利用可能(ブラックジャック、ダイス、ルーレット)

なお、β版が公開されています。

BTC、ETHでのデポジットが可能で、使用できるゲームはダイス、ルーレット、ブラックジャックの3種類です。

ベータ版参加はこちら

 

BTCで即時デポジットが可能なライトニングネットワーク機能

オンラインカジノと並行して立ち上げていく先見の1つの側面は、ライトニング・ネットワークの実装です。これにより、BTCでの即時デポジットを可能にします。

PVEトークン

Providence ネットワークの動力源として、トークンを発行します。

イーサリアムERC20 に基づいて、総発行枚数2億PVEトークンが発行され、プラットフォームの決済通貨、購入通貨として機能します。

  • プレセール価格は1ETH=800PVEで14000ETHのハードキャップ
  • トークンセール価格は1ETH=600PVEで114000ETHのハードキャップ

でトークンセールで販売されるのは、51%であり、残りはProvidence Management が保有します。

特筆すべき点としては、不動産管理と不動産投資に焦点を当てたアクティブ・パッシブ・インベストメント・ソリューションに至る戦略のパレットを備えた独立した資産管理会社であるVlora Asset Management がトークンセールで販売される51%のうち、15%を事前予約していることです。

調達資金はカジノ建設、バンクロール、自社取引所設立、インテリアデザイン、フィジカルとオンラインカジノの管理、ビジネス要素に割り当てられます。

トークン保有者の利点としては、主に消費者向けですが、保有者に対しても報酬が存在します。

  • カジノの敷地内でのすべての支払いに対して1.5%のチップを受け取る
  • 毎年四半期ごとの収益20%の分配
  • 20PVEトークンごとの大当たりチケット
  • PVEトークンの再配分

PVEトークン報酬に関しては、四半期ごとの取引量に応じて金額とトークン保有枚数に依存します。例えば以下のような計算になります。

Providence 4半期の達成金額(PVE)×1%(0.01)×トークン保有枚数/市場流通枚数

例えばProvidence の4半期の金額が1000000PVE相当で市場シェア(10,000,000PVE)のうち10000PVEをあなたが持っている場合、

1,000,000×0.01×10000/10,000,000=10PVEを再配分として、受け取ることになります。

ロードマップとタイムライン

 

2017年の残された予定としては、

  • トークンセール(まもなく開始)
  • ライデンネットワーク機能を備えたオンラインカジノプラットフォームのβ版リリース
  • 建設活動

かのようになってます。

参考文献

こちらは参考程度にお読みください。

[1]統計。 「2001年から2019年にかけてのグローバル・ギャンブル・ゲーム総収量(GGY)」(URL:https://www.statista.com/statistics/253416/global-gambling-market-gross

[2]統計。 「2008年から2020年までの総ゲーム総収入のシェアとしてのオンラインゲーム総収入」7月25日にアクセスした(URL)https://www.statista.com/statistics/524664/online-gaming-gross-win-as 

[3]キャシディ・ブラッジ。 「インターネットギャンブル:リスクのあるビジネス」(2015年1月)2017年7月25日にアクセスしました:(URL)https://www.pugetsound.edu/files/resources/brageinternetgamblingriskybusiness.pdf

[4] EGBA(欧州賭博協会)。 “市場の現実 – EUのギャンブル市場の概要” 2017年7月25日にアクセス:(URL)http://www.egba.eu/facts-and-figures/market-reality/

[5] FATF(財務行動特別部隊)。 “カジノとゲーム部門の脆弱性” 2017年7月25日にアクセス:(URL)

http://www.fatf-gafi.org/media/fatf/documents/reports/Vulnerabilities%20of%20Casinos%20and%20ゲーミング%20Sector.pdf

法的免責事項

内容としては、プロジェクトでは標準的です。

  1. バージョンの更新
  2. 保証なし
  3. 将来の見通しに関する記述
  4. 責任の免除
  5. あなた自身に対する表現と保証

詳しくは白書をご覧ください。

まとめ

白書全体の総括としては、内容がコンパクトにわかりやすくまとめられています。

書かれてあることは要点をついており、ボリュームも適切ではないでしょうか。

なお、日本語バージョンを公開しますが、変換時に解釈の相違が生じている場合もございますので、その際は英語バージョン(原本)の方を優先してください。

日本語バージョンダウンロードはこちら

関連リンク

公式サイト: https://www.providence.casino/

白書: https://www.providence.casino/Providence_Whitepaper_English_Version_1-4.pdf

白書(Japanease):https://www.dropbox.com/s/ix42zrep3wrfv1m/Provedence_Whitepaper__Japanease%20Version_1-4.pdf?dl=0

ANN: https://bitcointalk.org/index.php?topic=2185207.0

Twitter: https://twitter.com/cashlesscasino

telegram:https://t.me/providencecasino

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