6月〜8月にかけてICOされた通貨の経過まとめ。

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こんにちは。

今年は特にICOが過熱しており、6月〜8月ごろICOされたものが8月中旬あたりに入って続々と上場して来てます。今回は上場後にどうなったのか見ていきたいと思います。

 

ICOされた通貨が続々と上場開始

ビットコインの価値がここ最近でかなり伸びてきていますね。ビットコインキャッシュからの流れや、単純にFiat通貨からビットコインへの流れが起きており、アルトコインもかなり売られており、リップルなどホールド組にとってはなかなかつらい状況になっているかもしれません。

ですが、8月中旬〜下旬にかけては、ビットコインの売りもまた強くなると思いますし、そのマネーもアルトコインやICOなどへと流れて行くと思われます。

そこで、私の戦略として、ビットコインが売られ、流れる前にアルトコインや上場前のICO(または上場直後のICO)に先んじて投資しておこうというものがあります。

以下が、主にICOされた通貨です。

●TenX(PAY)/ペイ

TenXは7月にICOスタートした通貨であり簡単に言うと、仮想通貨をリアル決済に使うことを目的とした通貨プロジェクトです。この通貨名PAYは保有しておくことのメリットが大きく、決済導入時の手数料が配分されることが人気のきっかけともなっているようです。

気になる価格はというとICO時の価格は0.003₍約$1.2~1.3)でしたが直後に二倍近くになり、ビットコイン分裂騒動とともに下落、そして八月に入りアルトコイン全体に活気が付いた段階でさらに急騰しました。調べてみると八月はWebAppとIOSアプリリリースの素材もあり、アプリ上からTenXカードにてリアル決済ができるようになるという点から上昇し続けていたようです。しかし、ICOの特徴として急騰後に暴落なんてことも多いため利確の判断が難しく早々に手放してしまうケースも多いです。

純粋にホールドしておけば5倍近く跳ね上がったということになります。


●Omisego(OMG)/オミセゴー

omisegoは6月27日にICOがスタートした通貨です。名前がインパクトがありまくりですが、アジア市場において銀行口座を持つことができない人でも利用できるステムに革命を起こすことを目的としています。

omisegoのプラットフォームを用いるとこで、資産管理や決済を可能にするようで特に東南アジアのGMOペイメントゲートウェイ(つまり中軸通貨)となりえる点に注目が浴びました。

しかし、最低価格が5000$からとやや購入難易度も高かったのも特徴的です。

ICO価格は7月の0.004から8月にかけて約3倍程度上昇しました。そしてさらに後押しをしたのが、タイ金融省のomisego採用ニュースです。このニュースが流れたと同時に一気に爆上げし、トータルで見れば約5倍近くの上昇です。


Status(SNT)/ステータス

Statusは6月20日にICOがスタートしました。参加するにはEthreum(イーサリアム)を保有する必要があり、参加方法の難易度も高めでしたが、わずか3時間で350億円もの調達を達成するほど人気の通貨となりました。国内でもtwitterなどを中心にかなり盛り上がり、一時イーサリアムのネットワークが混雑し、遅延問題が発生するほどの影響が出ました。(これによりイーサリアムは下落)

なぜここまで人気が出ることになったかというと、参加ハードルの高さ(誰もが参加できるわけではない)、注目度、最近話題であったイーサ系のICOと様々な要素が重なり、口コミ効果も大きかったのではないかと思います。

肝心の価値はというと・・・

上場後には0.06$(約6.7円)をつけ、数日後には0.04$(約4.5円)まで下落しました。現在は取り戻し、0.06-0.07$付近で落ち着いています。1ETH=10000SNTの交換レートでしたのでイーサリアムホールダーでしたら1.5倍近くは利益が出ていたのではないでしょうか。

最近のICOの傾向

こうしてみてみると、上場直後には平均して2倍程度は上がるものの、Statusのようにいくら人気のものでもICO価格に割り込むようなこともある一方で、上場直後に大手取引所取り扱いのニュースや決済部分を支える大きな話題が出れば継続して買い手もつづきこの価値がさらに上がる、なんてこともありうるということです。まとめると、最近のICOの傾向として以前のような単純な爆上げ傾向とは違い、以下のような流れがあることがわかります。

上場後にICO価格まで落ち込む特徴

考えてみると単純ですが以下のような理由が考えられます。

  • トークン配布までがものすごく速い(イーサリアムベースの技術進化により)
  • LiquiやHitBTCなどマイナー取引所にすぐに上場する(すぐ上場するため、短期目的で利確する傾向)
  • 上場のタイミングでICOへ投資を行う人が少ない投資環境(ビットコイン分裂騒動などのタイミングだと単純に買い手が少なくなる)
  • 分散型取引所DEXの存在(EthrdeltaなどでのICO直後での取引が可能な点)

そして逆に見れば、ICO後に価値が上がる傾向も見えてきます。

上場後に価値が上がるICO特徴

  • 上場までの期間やトークン配布までの期間が長い
  • 売買が可能になったと同時に大手取引所に上場
  • ICO直後または以後に大きなニュース材料(企業や政府提携、アプリリリースや大手取引所など)が出る(さらに買い手が増える傾向ができる)
  • 上場時にICO投資を行う人が多い環境がある(8月だと一時的にビットコインに流れており、中旬以降にまたアルトコインに流れることを考える)
  • ICO時の配布数が少なめ(上場後に買いたい人が多い)

omisegoのようなケースだと、ICO投資環境(ビットコインキャッシュの配布やビットコイン祭り状態)やビッグニュースのタイミングといい、もろに上記に当てはまったのではないかと思います。

いずれにせよICOにおいても長期的に投資していくという点は変わりなく、開発やプロジェクトに着目することも大切です。

次に注目するアルトコインまたはICO直後の通貨

そこで次に注目しているのは7月~8月にICOされた通貨の中で、上場を控えているものです。

まずはこれ。

●STOX(STX)/ストックス

予測市場のプラットフォーム通貨であり、この分野でのブロックチェーン技術も開発が進んでいるという点や、8月26日に大きな発表を控えている、来年からはアプリ開発もスタートなど短期的、中期的に見ても価値上昇が可能性が高いとみています。さらに、ICOも1日足らずで終了しており、買えなかった方が多いことも考えると大手取引所に上場してさらに価値が上がるなんてことも想像できます。

買い方や詳しい詳細はこちら

Stox(STX)について。


InsureX(IXT)/インシュアエックス

保険を対象に取引することを目的としたプロジェクトであり、費用面や時間面でも保険の売買や再保険を容易にするようなマーケット構築を目指し保険業界に大革命を起こす目的です。ICOでは、プレセールの最低ロットが15ETH(約45万円程度)と敷居が高い一方で56%という大きなインセンティブも特徴的で、プレセールのメリットが大きいICOでした。

私はいまだ投資は検討していますが、9月にはMVPがリリース、それ移行は10社のマーケット参加など材料もあり、技術面はもちろんマーケティング部分がプロジェクトの成功に直接つながっていくため、長期的な投資になるかなとは思います。ただし、30億円と小売りでしたので、伸びしろがある部分もまた悩まされます。。

ICO期間は終了しておりますが正式には上場しておらず、分散型取引所のEtherDeltaでのみ売買可能です。ただし、この取引所に人が殺到しているためイーサリアムネットワークに再び負荷がかかっている模様です。


●CoinDash(コインダッシュ)

このICOは開始後にハッキングがあり購入検討中ですが、7月17日にICOスタートしてます。Blockfolioのような資産管理ポートフォリオツールの開発がメインのようでソーシャルとブロックチェーン技術を組み合わせて分散システム上で開発するようです。また、暗号通貨のコピートレード機能(CoinDashを介してコピーしたトレーダーと同じ取引を行う)もあり、この部分のほうが個人的には面白いなと思いました。

ベータ版が利用できる点や、公式サイトやホワイトペーパーが充実、CoinDashの利用者が増えれば増えるほどCDTトークンの価値も上がるという点から、コピートレード機能の需要も高まれば面白いかなと思います。いずれにせよこちらも長期目線の投資になるかなと思いますね。

 

今後のICOの在り方について思うこと

ICOでも以前のようなバブル傾向はもう終わりに近づいていると思いますし、法改正や現状のICO詐欺やハッキングの横行を見ているといよいよ来年あたりをめどに規制も入ってきて厳しくなるのではないかと思います。

いずれにせよ、ただでさえリスクの多い投資なので、参加の際は余剰の余剰資金、開発やプロジェクトには最低限目を通す(ホワイトペーパーなど)ことは大切ですね。

常に負けない投資の姿勢で資産を守りながらコツコツ増やしていきましょう。

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