CobinHood(コビンフッド)のICOレビュー

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こんにちは。今回は、ICO開催中のCobinHoodについてのレビュー記事についてです。

CobinHoodとは?

CobinHoodは取引所系プロジェクトであり、取引手数料ゼロの暗号通貨取引所をソリューションとして提供します。そのほかにも、ICOソリューションも提供する予定です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

CobinHood(コビンフッド)は手数料ゼロを実現する取引所ソリューション

 

ICOレビュー

レビューの仕方はこちらをご覧ください。

ICOに参加する上で選定基準となる項目について考えてみた

①実績のある企業・チームであるか

まずはCEOに関してです。

CEO Chen Tai -Yuan– (連続起業家、COBINHOOD Financial Groupの創設者、17 Live Streamingの共同設立者)

Chen Tai Yuanは、 24歳で、毎5百万以上のアクティブユーザーを抱えるアジア主要のライブストリーミングプラットフォームである17 Live Streamingをローンチしました。3ヶ月で17 Live Streamingは10Mドルを調達し、エンジェル投資家は1 以内に20倍の投資益を得ました。台湾で最初のスタートアップインキュベーターである AppWorks創設者のJamie Linは、Chenを「起業家の中の天才」と名付けています。

かなり、若いですが起業家としては成功しています。しかし、暗号通貨の分野に関しては経験豊富であるとは苦しくも言い難いです。

Tony Scott – 戦略アドバイザー

-Tony Scottは、2015年から2017年にかけて、3番目の連邦最情報責任者(CIO)であり、在任中には、さまざまなデジタル化やブロックチェーンをテーマにしたプロジェクトの指導、政府のサイバーセキュ リティの向上に携わる。彼の情報技術分野における40 のキャリアは、VMware、Microsoft、The Walt Disney CompanyのCIO としての役割を含みます。現在、彼はTony Scott Groupを率いており、公共および 間部 にITコンサルティングとアドバイザリーサー ビスを提供しています。また、グローバルナレッジネットワークであ るBlockchain Research Instituteのリサーチディレクターも務める。

これの経歴を取ってもTonyはチームにとって、とても大きな存在であることがわかります。

そのほか、システムエンジニア、15年以上のスタートアップシステム経験者、ウェブアプリ開発者、暗号通貨、ブロックチェーン専門家など計30名以上のチーム構成です。

チーム力としては、各分野の経験豊富なチーム構成であり、特にTonny氏の存在やMicrosoftの存在も大きいと思いますし、信頼度は高いです。

しかし、収益モデルが未知数なため、あくまで標準評価。

(評価:+3)

②プロジェクト管理チームの透明性

透明性に関しては公式サイトや白書からの情報によるとほぼ全員顔出しで過去の経歴も載せていますし、比較的安全性はあると考える。しかし、公式サイトでは明確なアドバイザーの存在がいないことも見つけることができます。

これに関してはこのように述べています。

Popo Chen氏

確かにJPモルガンのような大手銀行や台湾、香港の大手銀行からの資金提供者や財務アドバイザーがいるのは確かですが、コンプライアンス問題のために実際にはウェブサイト上に公表することはできません。彼らは引退していないからです。だから、銀行は証券取引会社UPSのようなコンプライアンスを持っています。私たちは特にそれらをウェブサイト上にリストアップしていませんが、それは私たちがそれらを持っていないということを意味するわけではありません。

標準的な印象です。

(評価:+3)

③収益性や成長性、実現性の高いテーマであるか

CobinHoodの大きなテーマとしては取引所です。さらにICOの引き受けサービスも行うという。複合的な観点からは今後成長の見込みが大いにある分野での参入であることから比較的評価は高くなる。

しかし、懸念点としては競合の存在です。

競合の存在

分散型取引所のソリューションはいくつか存在します。

Kyber Network:ICO5000万ドル調達、イーサリアムの創設者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)がアドバイザーを務めることで話題に。Binance,Liqui,Etherdeltaに上場

0x: ICO調達、3日間で12倍

AirSwap : ICO即売。10/15時点でのEtherdelta最小売値0.0064( ICOの6倍)一般的な評価や期待も高め。

Omegaone:ICO開始前、流動性を高めるためのソリューション

こうした取引所関連のソリューションは続々と登場しており、特にkyberや0x存在は今後軽視はできない。

また、実現性に関して本当に手数料をなくせるのかが疑問もあり、どのようになくすのか、そのプロセスが重要となる。とはいえ、テーマとしてはトレンド系でもあるため、期待の意味でも標準的な評価です。

(評価:+3)

④問題点に対して明確なソリューションがあるか

取引所に関するソリューション

現在の取引所は、手数料が高いことが一つの問題としてあります。またICOのトークンの流動性が少ないことも問題であると指摘しており、確かにICO終了後、いくつかの取引所に上場しても、流動性の少なさから売買が成立しないという状況も多々起こります。

そこで、CobinHoodは、手数料ゼロ、高いセキュリティ、分散注文マッチングエンジンシステム、多種のアルトコイン取り扱い、国際化などのソリューションを提供する。

さらにトークンホルダーのメリットとしては、特権エコシステムに関しては、特筆すべきである。

我々は、COBトークンの需要を創出して市場価値が上昇するような特権エコシステムを構築しました。したがって、利息を支払うために証拠金取引手数料に使用されると、50%の割引が得られます。もう一つは、ICOを引き受けるとき、新しいICOトークンを非常に低いレートで得ることができるということです。たとえば、引き受け額が5%の100万Filecoinsである場合、保有するCOBの割合に基づいて100万のFilecoinを分割し、事前販売のラウンドを取得します。 ICOはより低価格でラウンドします。COBや他の暗号で支払うことができます。それはすべてのプロジェクトが異なる可能性があるため、ウェブサイト上で発表されます。状況はすべて異なる可能性があります。

取引所ソリューションの展望に関しては、CEOはこのように述べています。

私たちは2018年に主に焦点を当てています。基本的に、私たちの基本戦略は…。手数料がゼロであるため、私たちは大きな流動性が私たちのプラットフォームに来ることを期待しています。トレーダーと流動性が豊富な場合は、ICO引受サービスにも拡張することができます。それは最初の暗号 – NASDAQを最初に構築し、その後私たちは暗号 – ゴールドマンサックスとなるようなものです。私たちは成功したスタートアップやIPO企業との協力のみを行っています。すでに成功している企業を見つけて、彼らが分散した世界に移行するのを助けます。また、マーケティングのリソース、経験、取引の評判、流動性、法令遵守のレビュー、賢明な契約の勧告、それにすべてのことを提供します。

さらに、すでに独自の分散型チェーンを開発しており、分散された注文マッチングに焦点を当てた独自のチェーンになるという。ブロックチェーン専門家を雇いEthereumのようなものでなく、独自のものを構築する。

ICOに関するソリューション

CobinHoodはアドバイザリー、コンサルティングサービスを提供し、市場の流動性を提供することにより、ICOの引き受けも行います。

ソリューションとしては、ICOデューデリジェンス、コードレビュー、法的監査、企業の導入支援プログラム(スパークプログラム)などがある。海外ではICO Box、日本でいうとCOMSA的な役割を担う存在となる可能性がある。

さらにICOの引き受けに関しては以下のように述べている。

実際には、ICOフレームワークのワンストップなエコシステムを作りたいと強調したいと考えています。それはIPOの流れ、IPOの枠組みのようなものです。そして、各国は自国で活動するICOに関すコンプライアンスを遵守することになるため、米国、日本、韓国のような大国に拡大し、コンプライアンスの現地法人を務め、ICO引受のライセンスを取得する予定です。IPO引受けと同様、ライセンスもあります。将来的には、ICOの引受けにもライセンスが付与されます。

ゆくゆくは、引き受けにもライセンスを取得するという。

以上から投資家にとっては、比較的理にかなっているソリューションと判断します。

(評価:+4)

⑤法に沿ったICOの正当性と安全性

CobinHoodはケイマン諸島に登録しており、台湾、米国、香港に子会社を持っています。しかし、台湾政府が中国のような規制をかけた場合にどのような緊急事態が起こるのか体制を整える必要があります。

  • 社名:COBINHOOD LTD.
  • 代表取締役CEO:ポポ・チェン
  • 現住所:台湾台北市信義区信義路五段108号6F
  • HPアドレス:https://cobinhood.com/ja-jp/

基本的に、規制は現在国ごとに行われていますよね?したがって、その国が台湾のどの暗号市場にも入らないようにすると、KYC段階でブロックされます。私たちは彼らの知的財産権を阻止し、KYCで彼らが台湾人ではないことを証明できないときです。我々はケイマン諸島に登録されているので、私たちはまだプラットフォームを運用しています。実際、台湾、米国、香港は、開発チームとオペレーションの面ではケイマンにいると言えるので、法律は適用されません。私たちが既に暗号を禁止している国の市民をブロックしているならば、私たちのプラットフォームを操作しないという問題はありません。それは全世界的な問題ではなく、グローバルな問題です。

このように述べてます。

しかし、台湾政府からライセンスを受けているわけではありません。実際には、CobinHoodは規制当局やコンプライアンスの管理、KYCの管理、各国の金融パートナーや銀行との取引を行い、トレーダーの流動性と利益率を最大化するため、各国の子会社を開設しています。しかし、サードパーティがあなたや国全体の規制上の問題を阻止している可能性があるため、FIATが機能することを100%保証することはできません。それを実現するために最善を尽くすと述べている。

なお、ICOは米国、カナダ、中国、台湾の市民は既存の規制のため参加できないことになっています。

(評価:+3)

⑥サードパーティやエスクローの存在

エスクローは、中立的な第三者であり、両当事者間の資金の取引を一時的に保持し、規制します。

Cobinhood 名はエスクローはなく、全ての取引と取引がブロックチェーンに記録されます。

標準評価です。

(評価:+3)

⑦プロジェクト管理とサポートの品質

プロジェクトの管理体制とサポートの質は、バウンティキャンペーンの管理やICOの行われ方に依存します。また、詐欺行為への対処の仕方もコミュニティメンバーには見られますので、信頼の面で重要な項目です。

こちらは経過観察ですが、標準評価です。

(評価:+3)

⑧周りの注目度や評価

ICO比較サイト

icorating

icobench

マスメディア

CNBCや産経ニュースでも取り上げられています。

ソーシャルメディア

Twitter: 1947

Facebook: 14000

Telegraph:2881

ソーシャルメディアの注目度は比較的高いことがわかる。

マーケティングはあまり積極的でないように感じますが、注目度は比較的あり、標準評価です。

(評価:+3)

CobinHoodの総評

総評としては、標準的なMedium評価です。ソリューションとしては面白いですが、どこまで実現性があるものなのか今後の計画とともに見極めていきたいところです。

個人的にはICOは様子見です。

調達具合は、約12億程度。10/22まで開催中です。

ICO参加はこちらから

関連リンク

公式サイト

ホワイトペーパー

My bitcointalk profile:https://bitcointalk.org/index.php?action=profile;u=1140780;sa=summary

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