BitClave(ビットクレイブ)はGoogleの対抗馬として仲介者を排除し、分散型の検索エンジンを目指す

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こんにちは。

今回ご紹介するICOは、BitClaveという分散型の検索エンジンを目指す暗号通貨です。

題名にもある通り、どういった内容でGoogleの対抗馬となり得るのか、詳しくみていきましょう。

BitClaveとは?

BitClaveは、広告サービスの仲介者を排除し、企業と顧客の間の直接的な関係を構築するためにブロックチェーンを使用するスタートアップ企業です。

BitClaveの信念は、自身のデータは他の所有物と同じようにあなた自身のものであり、それを使用する対価はあなたが受け取るべきだというところにあります。

BitClaveは、ネット上であなたが本当に探しているものを見つけ、あなたが興味を持った小売店から直接データの対価を受け取れるようにするための分散検索エンジンを提供します。

 

http://www.bitclave.com/

検索エンジンの既存の問題点とソリューション

ご存知の通り、Googleは、無料で検索やメール、チャットなど、あらゆる便利をわれわれに提供してくれる、大変馴染み深い検索エンジンの1つでありますが、

Googleが常にこの業界で最先端を維持していることを可能にしているのは実は、あなた自身のおかげなのです。

というのも、Googleで検索したり、広告をクリックするたびに、広告を掲出している企業から数百ドル、時には数千ドルがGoogleに支払われています。

このように知らないうちに仲介者ありきのインターネットに支配されてます。

そこでこの問題やソリューションとしてGoogleの対抗馬として登場するのが、今回のBitClaveです。

BitClaveは仲介者を排除するシステムをソリューションとして、提案しています。

BitClaveを利用することでGoogleやFacebook、Amazonなどの大企業の介入は不要になり「仲介者」に支払う代わりに、企業は自動的に個人向けのサービスをそれにオプトインした消費者に提供します。

即ち、BitClaveのエコシステムでは、消費者は自分のデータを管理し、スマートな契約を使用して小売業者による広告と分析サービスを選択することができます。

仲介者を完全に無くして、消費者と小売業者がより良い関係でビジネス関係を構築し、両者が対価を得られるメリットのあるプラットフォームということです。

さらに、BitClaveは世界で最も個人的で安全なデータベースであるブロックチェーン技術を利用しているため、データのプライバシーは完全に確保されるというメリットもあります。

BitClaveの特徴

支払い対象は「あなた自身」

小売店があなたのデータを利用するために支払うべき相手は、Google、Facebook、Amazonといった広告企業ではなく、あなた自身です。

一般大衆のための暗号化

BitClaveのトークンであるCATは購入するものではなく、共有したデータによって稼ぐものであり、他の暗号通貨と同様に取引することができます。

個人でデータ管理できる

あなたが検索する内容や、クリックするものは、個人でデータ管理されます。あなたとの取引を望む企業は、そのために対価を支払う必要があります。

CATキャッシュのユースケース

例えば車を買いたい場合、

BitClaveアプリで憧れの車を検索し、特定のディーラーに自分のデータのシェアをオプトインします。これで、ディーラーはあなたに魅力的なオファーをすることができ、オファーを受け入れるにせよ拒否するにせよ、あなたは自分にオファーしたすべてのディーラーからCATキャッシュを受け取ることができます。

家を買いたい場合は、

Bitclaveアプリを開き、不動産業者を検索します。 BitClaveと共有したデータのおかげで、あなたのニーズを満たす不動産業者からの申し込みが提供され、その対価としてCATキャッシュを受け取ります。

BitClaveのロードマップ

Q1 2017:
共同設立チームの組織化と初期のアイデアの開発

Q2 2017:
ビルディング開発およびマーケティングチーム、ホワイトペーパーの最初の原稿を作成する

Q3 2017:

  • 最初の事前販売
  • アルファ版の内部テスト
  • 初期パートナーと顧客への署名
  • スマートコントラクトのリリース
  • アルファと最初の顧客の開始
  • crowdfundingイベントの開始 

Q4 2017:

  • crowdfundingイベントの完了
  • トークンの配布
  • 取引所上場
  • 製品のベータ版のリリース
  • スケーラブルなブロックチェーンとのパートナーシップ

2018年第1四半期:

  • CMUと連携した匿名化とランキングシステムの改良
  • オープンソースSDKのリリース
  • 開発コミュニティ参加によるエコシステムの構築

2018年第3四半期:

  • パートナソリューション – 求人検索、小売、自動車検索、不動産検索
  • 署名パートナーと顧客

Q1 2019:

  • スケーラビリティ開発
  • スケーラブルなファイルシステムとの統合
  • 検索の最適化

 

今年中には、取引所の上場も予定しており、β版のリリースもされる予定です。

CATトークンについて

BitClaveは、消費者と企業をつなぐためにCAT(消費者活動トークン)を発行します。

CAT(Consumer Activity Tokens)といいます。

CATトークンの分配用途

環境内に実装可能なCATトークンの最大数は20億枚で、ソフトウェアの仕様により、スマート契約がネットワーク展開された後でトークン実装数の変更は不可能です。

購入可能なCATの最大数は10億枚であり、振り分けは以下です。

コミュニティ助成金:10%
チーム:10%
長期予算:30%
資金調達:50%

調達資金の用途

開発:予算の38%により、必要な調整を含むソリューションの展開が可能です。

管理:予算の7%により、関連管理費が計上されます。

コミュニティ:予算の37%は、普及の拡大を重視します。これには、世界的なコミュニティの成長と維持が含まれます。

アドバイザー:予算の5%は、成長、PR、パートナーシップ、アフィリエイトプログラムなどに要する費用です。

訴訟費用:予算の5%は訴訟問題の解決のための費用です。

緊急時対応:予算の8%は、予定外の出費のための引当金です。

 

BitClaveトークンセール概要

ICOは、9/15〜を予定しておりましたが、延期されてます。9/14に公式から以下の更新情報がありました。

ここ数日の間に重大な出来事がBitClaveに2回起こりました。まず一つは、多数の主要なブロックチェーンプロジェクトが、分散型検索エンジンに関心を示したことであり、Bancorとのパートナーシップを発表しました。このことは、プロジェクトを大幅に強化し、BitClaveのコミュニティを拡大します。そして我々にはもっと多くのパートナーシップがあります。

二つ目は、割り当てられたトークン数をはるかに超える膨大な量のホワイトリスト登録を受けたことであり、ホワイトリストに登録された人は15,000人を超えてました。

そこでBitClaveは、両方の資金調達フェーズを統合し、10月に完全なトークンセールを開始することにしました。これにより、ホワイトリストを拡張し、成長するコミュニティの要求を満たすようにします。また、パートナーシップの技術的側面を理解するための時間も確保ができます。

ということなので、本格的なセールは10月からです。ホワイトリストの人数もそうですが、Bankorや他のブロックチェーンプロジェクトと提携したという点もまた、気になるところですね。

参加を検討されている方は、その前に公式サイトからアカウント作成とホワイトリスト登録を事前にしておきましょう。

ニュースレター登録は公式サイトから

ホワイトリスト登録方法

公式サイトのメニューのウォレットからアクセスします。

リンクはこちらから

アクセスしましたら、名前とおよその購入額(ドル)を入力して、全てチェックしてSIGN UPをクリックします

メール認証のメッセージが出ますので、入力したメールを確認します。

リンクをクリック

これで、ひとまずは完了です。ダッシュボードに移動します。

ダッシュボードでやること

ダッシュボードはこのような感じ

アカウントセキュリティの強化

ダッシュボードのAccount Securityをクリック

Enable Two-Factorをクリック

Nextをクリック

表示されるバーコードを読み取り、Google Authenticator に表示された6桁のコードを入力します。

このメッセージが出たら、完了です。

トークンセールの開始はいつ?

トークンセールはまだ開始されてません。正式なアナウンスをお待ちください。

現時点では、ホワイトリストのみの登録を受け付けており、10月から開始されるとのことです。

購入対応通貨は以下です。

1BTC=56420CAT

1ETH=4056CAT

1QTUM=134CAT

それぞれのアドレスが表示されるまで、お待ちください。

BitClaveの関連ニュース

BitClaveとBancorが

パートナーシップを発表

BitClaveの創業者であるAlex Bessonov前LG電子セキュリティ責任者は以下のように語ってます。

我々は、Bancorとの協力を発表し、そのエコシステムの一部となることを非常に誇りに思います。我々は、それがビジネスと消費者に利益をもたらすBASEプラットフォームの将来の進化に貢献すると信じている

BitClaveはBancorと提携し、BitClaveのエコシステムであるBitClave Active Search Ecosystem(BASE)全体でスマートトークンを使用するとともに、Bancorネットワークにも参加し、プロトコルファミリーのメンバーになります。これにより、コンシューマー・アクティビティ・トークン(CAT)は、すべての取引所と互換性のあるERC-20トークン・スタンダードを使用し、Bancor Network上の残りのコインとも交換が可能になります。

BitClaveのBASEでは、顧客が自分のアイデンティティを完全にコントロールし、データにアクセスするユーザーを決定し、企業がデータを使用して提供するたびにCATを獲得することができます。このプラットフォームを利用することで、企業は既に商品やサービスに関心を示しているユーザーに、パーソナライズされた関連商品を直接的に提供し、広告費の収益率を大幅に向上させることができます。

そして一方で、Bancorはスマートトークンを簡単に作成することができ、暗号化トークンに新たに組み込み機能を持つため、他のトークンを予備として保有し、スマート契約で直接取引することができるため、スマートトークンはネットワーク上のすべてのタイプのトークンと即座に交換され、流動性が向上し、促進されます。

CEOの言う通り、両者の提携はBASEプラットフォームの促進に大きく貢献があるかなと思います。

 

TWITTERのフォロワー数は、2万人弱

注目度が伺えますね。


上海ブロックチェーンカンファレンスの様子 

直接関与しているわけではないですが、Vitalikも同席

さいごに

同じ広告系や検索エンジン系でいえば、

BAT(Basic Attention Token)

が競合として、考えられますがこちらはBraveというウェブブラウザをプラットフォームとして、利用しているウェブコンテンツ内の広告主と広告を見た閲覧者の間でBATトークンという対価でやり取りを可能にするというものであり、

トークンの形で対価が得られるという点では同じですが、BitClaveはまた違う形でこれを実現します。

消費者と小売業者の間で仲介者なしの直接的なサービスをCAT という対価を支払うことで行う

この点では、今回のBitClaveは私は非常に興味深く感じました。ICOやバウンティプログラムにも参加したいと思います。

ICO開始まで時間がありますので、ホワイトペーパーをじっくり読んで、次回はBitClaveの核となるBitClave Active Search Ecosystem(BASE)のメリットやその他競合との比較について書きたいと思います。

関連リンク

公式サイト:http://www.bitclave.com/

ホワイトペーパー:

https://docsend.com/view/cm7mefx

公式ツイッター:https://twitter.com/bitclave

公式フェイスブック:https://fb.me/bitclave

公式Slack : https://slack.bitclave.com

公式Telegram : https://t.me/BitClaveCommunity

 

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