こんにちは。最近は、ICOに関する情報まとめが多く(特に9月は多かったので)飽きてきた方も多いと思いますので、久しぶりにアルトコインに関する記事をまとめました。
9月下旬〜10月末までの各アルトコインの動きやニュースのまとめです。特にここ最近は、素材に反応することが多くなりましので、相場の判断材料として参考にしてみてください。
今後予定されているアルトコインのイベント一覧
※各コインは公式サイトにリンクしてますので、そちらでも情報が取れます。
9月のイベント:
9月18日/ $LUN (ルーナ)
:アルファ版リリースとアップデート
9月19日/ $IOTA(アイオータ)
:北京のドミニク・シタラムとの会合
9月19日/ $OKCASH (オーケーキャッシュ)
:オンラインカンファレンス
9月19日/ $EDG
:ニュース
:北京会議(大イベント)
9月20日/ $LISK
:韓国ソウルでの最初のミートアップ
9月21日/ $CFI
: ICパワープレイICO開始
9月21日〜23日/ $NXT
:カンファレンス
9月22日 / $BAT
:重要なニュース
9月22-26日/ $LISK
:インド会議
9月22日/$kmd $mnz
:トップインベスターのためのスイスでのKomodo / Monaize のイベント
9月23日/ $XEM
:ブロックチェーンミートアップ / Jeff MacDonald Berlinとのミーティング
9月24日/$DASH
:ロンドンのカンファレンス
9月25日/ $XEM
:ディスカッションミーティング@nemとex-coo @hsbcプライベートバンク
9月27日/ $NXC
:ランニングゲーム
9月29-30 – / $OKcash
:ウォレットのアップデート
(現在のバージョン4.0.0.4からOkcashバージョン4.0.0.5への小さなアップデート)
10月のイベント:
10月2日/ $DGB
:CITIBANK受賞者
10月2~3日 / $RISE
:カンファレンス
10月3日 / $XEM
:バルセロナでForum blockchain solutions
10月6日 /$EMC2
:カーネルのアップグレード、供給とアップデートの削減
※ユニカーネルとは、特化した用途を持つ軽量なカーネルのことで、クラウドやIotの分野で非常に有用です。
10月16日 / $XRP
:トロントでカンファレンス
10月17日 /$XEM
:ミーティング 2017オーストラリア
10月22日 /$XEM
:ラスベガスで20/20カンファレンス
10月24日/ $XEM
:ドバイでブロックチェーンサミット
といった内容です。
個人的に注目はやはり、Liskのミートアップと10月からのNemのイベント尽くしですね。
Liskに関しては、期待上げがどこまで来ているのか判断しづらい状況もあり、利確のタイミングには注意してください。
推しコインのDGBもまた、復活の時が来るのか期待したいところです。
そして、10月からはいよいよCOMSA(コムサ)のICOセールが始まりますので、そちらの前後でもNemの動きにも注目です。
今後の相場戦略は?
戦略というほどのものでもないですが、ご存知の通り、日本では今後仮想通貨に対する税の認識が変わります。
国税庁によると、
アルトコインについては記載がないので不明ではあるが、少なくともビットコインを法定通貨に変えたことによる損益は原則雑所得になるとのこと
ここで、懸念点として何が考えられるかというと、
単純にビットコイン⇄アルトコイン間のトレードで得た利益にも税が課される可能性がある
もしここまで法案が通用してしまうのならば、今後、軽い気持ちでトレードをするのも難しくなるかなと思います。
万が一、大きな額でのトレードでの利確ぶんのうち、課税分が引かれると考えたときに、納税のタイミングで現金キャッシュが足りないなんてことも考えられるので、下手に動けないなという印象です。
トレードで大幅に利益が狙える方は、どんどん積極的に行なっても良いとは思いますが、いざ課税の時に現金キャッシュを用意できるより余力ぶんを確保しておかないといけないことを考えると、有望コインのホールドと適度な利確が望ましいかなと思います。
個人的には、確定申告の準備をしつつ、トレードぶんは抑えて、有望なアルトコインのみホールドしていく形を取ろうかと思います。
ICOで得たトークン利益もどうなるのか未定ですが、中国の取引所規制の件もありましたので、10月以降のICOに関しては、その辺も考慮して、さらに厳選した中で適度な参加を検討したいと考えています。
とはいえ、まだ時間はありますので投資するアルトコインの厳選やトレードに関しては、しっかり戦略を練っていきたいなと思います。(9月中に投資するものは決めてますが)
皆さんも、しっかり確定申告の準備はしておいたが懸命かと思います。
実際に法案がどこまで適用になるかはわかりませんが、万が一に備えた範囲で余裕を持った準備をしておきましょう。